オープンソースのスクリーンリーダー「NVDA」がFlashコンテンツ対応
オープンソースのスクリーンリーダーである「NVDA」。価格の高い製品が多い視覚障害者向けのソフトの中で、オープンソースで開発が進んでいる稀有なソフトです。そのNVDAが2009年10月1日にリリースされた開発版から、Flashコンテンツに対応されたそうです。オープンソースということで当方も使ってみているNVDA。さっそく最新版にアップグレードして、アクセシビリティに配慮されたFlashコンテンツを読ませてみると、確かに読み上げてくれました。ちなみに読み上げたページはミツエーリンクスさんのアクセシビリティポッドキャストです。音声再生コンテンツで、再生や停止、音量調節、音声停止、キャプション表示の有無などがキーボードだけで切り替えられました。
ページ内からFlashコンテンツを見つけるのも容易で、通常はO(オー)ボタンをクリックすればすぐに見つけられました。以下ミツエーリンクスさんから手順の引用です。
NVDAでFlashコンテンツを操作する方法
- アクセシビリティPodcastなどのアクセシブルなFlashコンテンツを含んだページに、NVDAとInternet ExplorerまたはFirefoxを用いてアクセスします。
- Oキーを押して、「埋め込みオブジェクト クリッカブル」と読み上げられたところでEnterキーを押します。
- TabキーやShift+Tabキーを押して、ボタンの名前が読まれることを確認してください。
- 「再生ボタン」と読まれたところでEnterキーを押すと、Podcastコンテンツの再生が始まります。
ただしこの機能も、Flash側がアクセシビリティに配慮された作りでなければ機能しませんのであしからず。制作者はNDVAを使用してHTMLだけではなくFlashコンテンツのアクセシビリティもチェックできると良いですね。