「規格の策定者が解説するJIS X 8341-3:2010」勉強会その4
2月 23rd, 2011 | By narajin | Category: 障害者とウェブ制作技術これまで見てきた三つのキーワードごとに、「JIS X 8341-3:2010」の特徴をまとめると
これまで見てきた三つのキーワードごとに、「JIS X 8341-3:2010」の特徴をまとめると
今回は最後のキーワード「テスタビリティ」について考えます。 アクセシビリティの「もの差し」 JIS X 8341-3:2004の登場によって、アクセシビリティという一つの「配慮」が普及した一方、大きな課題もまた明らかになりました。それは「試験方法が規定されていない」ということです。旧規格だけでは、適合性評価も各人の裁量に頼らざるをえず、第三者による客観的評価が難しい状況でした。 このような状況に対応すべく登場したのが「JIS X 8341-3:2010 箇条8」なのです。
改正JISのキーワードは、次の三つです。 国際協調 非技術依存 テスタビリティ それぞれのキーワードについて、ここから考えていきたいと思います。
みなさんはじめまして。narajinと申します。県内で視覚障害者サポートの活動をしています。今後ともよろしく。 さて、WEBアクセシビリティのJIS規格「JIS X 8341-3:2004」(高齢者・障害者配慮設計指針 情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス第3部:ウェブコンテンツ)の登場からすでに7年がたちました。県内でも同規格に配慮したWEBサイトがぼちぼち公開される一方、現場ではあいかわらずモヤモヤした状況が続いています。そして昨年8月20日、改正版にあたる「JIS X 8341-3:2010」がついに公示されました。